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Posted on Sunday, December 13, 2015 No comments

American Veterans for Peace Activist in Okinawa


Veterans for Peace Solidarity Action/退役米軍人ら連帯の座り込み抗議「辺野古にも高江にも新基地要らぬ」

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両脇を抱えられて、機動隊車両と鉄柵による囲い込み場所へ連れて行かれるVFP
メンバー=11日午前7時24分、名護市辺野古
Thanks to Masami Mel Kawamura, who writes: Along with other local protesters, the VFP members were forcefully removed by Japanese riot police. Nonetheless, the VFP members' presence was a huge boost to the sprit of the local protesters. After regrouping themselves at the main gate of Camp Schwab, the protesters celebrated their solidarity with each other and their commitment to creating a peaceful world. 

基地内に入る米軍車両に新基地建設反対を訴えるVFP
メンバー=11日午前7時50分、名護市辺野古
【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設に反対する市民の座り込みが続く米軍キャンプ・シュワブゲート前で11日午前、米軍の退役軍人らで構成する平和団体「ベテランズ・フォー・ピース(VFP)」のメンバー11人が座り込みに参加した。旧ゲート前で英語で「辺野古新基地はいらない」「普天間飛行場の閉鎖を」「高江にヘリパッド要らない」と書かれた横断幕を掲げ、移設に反対する市民ら約80人と拳を上げた。

両脇を抱えられて、機動隊車両と鉄柵による囲い込み場所へ連れて行かれるVFPメンバー=11日午前7時24分、名護市辺野古  米海兵隊員としてイラク侵攻にも出兵したマイク・ヘインズさんは、機動隊員に抱えられて排除される時も「NO NEW BASE」と訴え続けた。  

新ゲートでも抗議デモと座り込みが行われ、VFPのメンバーがあいさつした。VFP全国組織の理事タラク・キャウフさんは、イギリスや韓国での連帯経験から「辺野古の反対運動は国際的な広がりを持っており、世界中で同じ闘いをしている人がいる。私も皆さんと一緒に闘い続ける」と激励した。  

早朝抗議行動にVFPが参加したため機動隊らは「日本人から排除。外国人は後」と声を掛け合い、慎重さを見せる場面もあった。  11日は、午前7時ごろと同9時ごろに砕石を積んだダンプカーやミキサー車などの大型車両13台を含む工事関係車両約20台が基地内に入った。  大浦湾海上では目立った海上作業は確認されていない。市民らは抗議船4隻、カヌー13艇で抗議行動を続けている。 【琉球新報電子版】

 FROM http://ryukyushimpo.jp/news/entry-186778.html

八幡浜市議会は、住民の意思を受けて是非とも住民投票条例案を可決して欲しいです/資料/電力自由化で脱原発シナリオ(週刊朝日)

Posted on Monday, December 7, 2015 No comments


再稼動の是非 住民投票求める
NHKweb 12月07日 13時16分
http://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20151207/4054221.html


1ヶ月以上前のものですが、資料として「電力自由化で脱原発シナリオ」(週刊朝日10月30日号)を添付しておきます。
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青木幸雄(宮崎の自然と未来を守る会)
15.10-jiyuka
PDF

たんぽぽ舎です。【TMM:No2657】地震と原発事故情報-6つの情報をお知らせします

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たんぽぽ舎
10:29 PM
たんぽぽ舎です。【TMM:No2657】
2015年12月7日(月)地震と原発事故情報-6つの情報をお知らせします
                           転送歓迎
━━━━━━━
★1.関西電力 高浜原発 本気でとめる集会 1200人
   原爆の材料の兵器級プルトニウムを作る「もんじゅ」廃炉集会 750人
           柳田 真(たんぽぽ舎、再稼働阻止全国ネットワーク)
★2.失格電源の原発は電力改革で淘汰されていく!
   放射能汚染拡散策も電力改革で不可能に!
   書籍の紹介・『電力改革と脱原発』熊本一規著
★3.関西電力の都合と再稼働のための中間貯蔵地新設計画を許すな!
                木原壯林(若狭の原発を考える会)
★4.高浜―大阪 リレーデモ 関電は原発再稼働やめろ
   全原発の廃炉訴え200キロ
★5.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
  ◆12/20【樋口健二さん&アーサー・ビナードさんコラボトーク講演会】
   『ニッポンの記憶の半減期』~この国の真相を撮り続ける写真家と
   歌い続ける詩人が楽しく鋭く語ります スペシャルゲスト、山本太郎さん!
★6.新聞より3つ
  ◆高浜再稼働阻止へ気勢 福井で集会、1200名参加
                (12月6日県民福井2面より抜粋)
  ◆もんじゅめぐり専門家対談 抜本的見直し求める
                (12月6日県民福井2面より抜粋)
  ◆もんじゅ廃炉求め提訴へ 福井・滋賀住民、規制委を
                (12月5日東京新聞朝刊より抜粋)
━━━━━━━
※明日です!12月8日(火)第2回電力自由化問題連続講座
 「東電さん、さようなら講座」

 講師:熊本一規さん (明治学院大教授)
 日時:12月8日(火)19:00より21:00   参加費:800円
 会場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
━━━━━━━

┏┓
┗■1.関西電力 高浜原発 本気でとめる集会 1200人
 |  原爆の材料の兵器級プルトニウムを作る「もんじゅ」廃炉集会 750人
 └──── 柳田 真(たんぽぽ舎、再稼働阻止全国ネットワーク)

◎たんぽぽ舎と再稼働阻止全国ネットワーク10数名で、12月5日(土)2つの集会(ジョイント企画)に東京から参加しました。私の「もんじゅ」参加は、1995年のナトリウム火災以来、毎年通いつづけて20回目(20年目)になります。

◎「もんじゅ」集会は、繰り返され、かつ、たび重なる原子力機構の「もんじゅ」不祥事・機器の点検漏れ等々の中で、廃炉の声が高まり、絶好のタイミングでの開催でした。しかし、人数は「高浜本気でとめる集会」よりも500人ちかく少なく、「なぜだろう」と不思議に感じました。内容は、伴英幸氏(原子力資料情報室)と鈴木達治郎(前原子力委員会委員長代理)の対談、他でした。その要旨は他の機会に。(後段の新聞記事も参照)

◎高浜原発3.4号機の再稼働を本気でとめる全国集会とデモは、「もんじゅ」集会のすぐあと、すぐ近くの公園で開かれました。参加者は1200人。デモは10グループにわかれた福井駅近くまで行進。再稼働阻止全国ネットワークは、主催者の指示で単独で第4グループを形成し街宣車がついて、60人から70人で、新しく作った横断幕=「高浜原発再稼働反対・電気は足りている-再稼働阻止全国ネットワーク」を掲げて行進しました。青森や関西各県の再稼働阻止全国ネットワークの仲間が参加して人数が増えました。
 集会は、講談師神田香織さんの軽妙な司会で進行、主催者を代表して、中嶌哲演さん(明通寺住職)が熱弁、中央団体として、さようなら原発1000万署名アクションと原発をなくす全国連絡会の発言の次に、再稼働阻止全国ネットワーク代表として柳田(出身はたんぽぽ舎)が高浜原発を廃炉にするため、3つの点で電力会社を攻めようと主張しました。
 第1.高浜原発は危ない原発だ。基準地震動が620ガルと低く地震に耐えられない。津波想定も6.2mと低い。高い津波に耐えられない。
    かつ、プルサーマル運転で危険だ。プルサーマルを扱うと危険がずっと高まる。
 第2.戦争法案と原発は密接だ。原発ご三家(東芝、三菱重工、日立)は兵器生産でも大手企業だ。
 第3.来年4月から電力自由化になる。原発電気を選ばなくてもよいことになる。原発電気をやめるチャンスだ。原発電気でない新電力会社から買おう。契約変更は原発電気会社を攻めるいい運動になる。
 他に、福島の武藤類子さん、青森の中道雅史さん、高浜-関西電力本社リレーデモ実行委員会の木原壯林さん。

◎集会のあとのデモは福井駅ちかくで解散。そのあと、再稼働阻止全国ネットワークは、関西・北陸会議を開きました。東京の事務局も含めて30名弱が参加。熱気のこもった討論をレジメと資料に基づいて3時間おこないました。詳細は次号に。


┏┓
┗■2.失格電源の原発は電力改革で淘汰されていく!
 |  放射能汚染拡散策も電力改革で不可能に!
 |  書籍の紹介・『電力改革と脱原発』熊本一規著
 └────

  政府の「エネルギー基本計画」は原発を「重要なベースロード電源」と位置づけるが、原発がなくても電気は足りるし、原発は高コスト、かつ「ベースロード電源」の要件を満たせない失格電源である。
 そのうえ、電力改革に伴い、発電事業が自由化されるため、原発は淘汰されていく。同時に小売事業も自由化されるため、消費者は不買運動で原発企業を潰せるようになる。
 また国は、放射能で汚染された廃棄物の規制を大幅に緩和し、通常廃棄物と同様に処理・リサイクルを行なえるようにして、汚染を全国に拡散させている。しかし、こうした国の原発企業救済策も電力改革後には不可能になる。
 本書は、政府のまやかしの論理を理論的・実証的に論破し、脱原発・脱汚染こそが未来のエネルギー環境政策の基本であることを立証する。
           (以上、書籍の帯より) 緑風出版発行 2200円+税

 目次の紹介
 第1章 エネルギー基本計画を批判する
 第2章 電力システム改革とは何か
 第3章 電力システム改革は脱原発を促進する
 第4章 放射能汚染の拡散と脱汚染

☆明日です!12月8日(火)第2回電力自由化問題連続講座
 「東電さん、さようなら講座」

 講師:熊本一規さん (明治学院大教授)
 日時:12月8日(火)19:00より21:00   参加費:800円
 会場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)


┏┓
┗■3.関西電力の都合と再稼働のための中間貯蔵地新設計画を許すな!
 └──── 木原壯林(若狭の原発を考える会)

◯関西電力の都合と再稼働のための中間貯蔵地新設計画を許すな!

   関西電力は、溜まり続ける使用済み核燃料の中間貯蔵地を、京都北部などの福井県外に新設する計画を公表した。
 これは、福井県外に中間貯蔵地を設定することで、福井の県民や自治体を納得させ、原発再稼働への同意を得やすくしようとする策謀である。
 ・関連新聞記事    (11月21日京都新聞より見出し)
  関電、福井県外に中間貯蔵 使用済み核燃 京都の自治体反発

◯若狭、関西、北陸、中部、中国など広域の住民の生命と財産を犠牲にし、司法の判断をないがしろにする高浜町長の同意を弾劾しよう!
 野瀬高浜町長は、「再稼働の同意権」を立地自治体以外に広げることに反対した(12月4日京都新聞)。周辺自治体住民の生命と尊厳を軽んじる許しがたい暴言である。
 ・関連新聞記事    (12月4日京都新聞より見出し)
   高浜町長、再稼働同意 3,4号機「国が責任、確認」
  国や関電説明必要 府知事  国回答の上判断 舞鶴市長


┏┓
┗■4.高浜―大阪 リレーデモ 関電は原発再稼働やめろ
 |  全原発の廃炉訴え200キロ
 └────

 「高浜―関電本店リレーデモ」が最終日の11月20日、関電本店前に到着。午後6時半から「関電包囲大集会」がひらかれ、1000人が集まった。
 主催者あいさつで、小林圭二さん(リレーデモ大阪実行委員会呼びかけ人)は、「このリレーデモは画期的な試みであった。これまで点でしかなかった声を線につなげ、地域地域での交流を深めることによって、点が面にひろがるという展望を持った一大運動となった」と振り返った。
 つづいて、リレーデモを各地で準備した5つの実行委員会(福井、滋賀、京都、高槻、大阪)から、それぞれ報告。さらに、5月に九州で「川内原発再稼働反対」の九州縦断デモをおこなった〈川内の家〉岩下雅裕さんが発言。

▼電力消費地から声を
 中嶌哲演さん(原子力発電に反対する福井県民会議代表委員)は「電力消費地・関西1500万人の声なくして、原発の息の根を止めることはできない」と消費地住民の奮起を訴えた。
 宮下正一さん(同・事務局長)は、「まわりに輝く電気(の光)を見て下さい。しかし今、関西電力の原発は1つも動いていない。これが事実なんです。原発がなくても電気は確保できる、経済は確保できる、これが今証明されている。原発の安全は、動かさないことが一番安全だ。高浜原発仮処分異議審での勝利をもぎとり、再稼働を止めよう。もんじゅを廃炉に、高浜を廃炉に、12月5日、全国集会(於:福井市内)に集まって下さい」と呼びかけた。
 最後にまとめをリレーデモ呼びかけ人の木原壯林さんがおこない、「リレーデモで点から線になった。この線を燎原の炎のごとく拡大し、電力会社、財界、安倍政権を震撼せしめ、彼らの原発への野望を根絶したい。原発は人間が動かしている。自然災害とは異なる。自然災害を止めることはできないが、原発は人間の意思で止められる。事故がおこってからでは遅い。全原発の即時廃炉をたたかいとろう」とアピールした。

▼高浜町から大阪市まで
 11月8日に関電高浜原発(福井県高浜町)を出発した「高浜―関電本店リレーデモ」は、再稼働反対を訴えながら200kmの道のりを13日間かけて歩きとおし、20日、関電本店前に到着した。
 リレーデモは、行く先々で予想外の歓迎を受け、玄関や軒先から手を振る住民、カンパを持って追いかけてくる方々、差し入れなどがあった。また、そのまま行進に参加し、一定区間同行した人たちもいた。再稼働に不安をもち、反対している人があちこちにいることがわかった。
 リレーデモ実行委員会によれば、賛同は個人295、団体59。参加者は13日間でのべ900人ちかく。全行程歩き通した人2人、1日だけ休んだ人3人。申し入れた沿道の自治体は17に及んだ。若狭から大阪まで、点であった原発反対運動を細いながらも線で結ぶことができた。この線は努力次第でどんど太くできるとことを実感した取り組みであった。 (機関紙『未来』12月3日号より転載)


┏┓
┗■5.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
 └────

 ◆12/20【樋口健二さん&アーサー・ビナードさんコラボトーク講演会】
  『ニッポンの記憶の半減期』~この国の真相を撮り続ける写真家と
  歌い続ける詩人が楽しく鋭く語ります
  けっして楽観できない日本のこれからを~
  「今年も 何もかも忘れちゃうのか!?」
  そして、スペシャルゲストに、山本太郎さん!

 ☆16時~受付開始と樋口さんの写真と貴重映像観覧タイム
 ☆16時半~17時半 樋口さん、アーサーさん、太郎さんの3人の
          talkディスカッション実現!
 ☆17時半~21時 休憩を挟みながら樋口さんtalk、アーサーさんのtalk

日 時:12月20日(日)16時~受付開始? 16時半開演? 21時終了予定
場 所:専修大学神田校舎7号館大学院棟3階
入場料:予約(前日まで)1500円、当日2000円、学生割引1000円
主 催:Mamademo(ママデモ)  E-mail:happymamademo@gmail.com
ご予約は、こくちーず
http://www.kokuchpro.com/event/e51b9fe7dd8e8fa32bb775947b439912/
よりお願いします
また、ホームページ(kenjihiguchi.jimdo.com)のメールフォームからどうぞ!


┏┓
┗■6.新聞より3つ
 └────

 ◆高浜再稼働阻止へ気勢 福井で集会、1200名参加

  関西電力高浜原発3.4号機(高浜町)をめぐり、再稼働阻止を訴える住民らの集会が5日、福井市花月一丁目の西公園であった。全国から参加した1200名(主催者発表)が再稼働しないよう求めた。 (中略)
 実行委の代表を務める「福井から原発を止める裁判の会」の中嶌哲演さん(73)=小浜市=は「取り返しのつかない被害地元になる前に立ち上がろう」と呼び掛けた。(中略)
 集会後、運転差し止めの仮処分決定の異議審の舞台となっている福井地裁前などをデモ行進した。
 敦賀市の高速増殖原型炉「もんじゅ」の廃炉を求める集会も同時開催。参加者は「無駄に危険なもんじゅは廃炉に」とシュプレヒコールを上げた。

  全国から集まる

  関西電力高浜原発3.4号機再稼働阻止を訴えた集会。全国から集まった各団体の代表者らが参加者とともに気勢を上げた。(中略)
 脱原発を目指す市民団体「たんぽぽ舎」(東京都千代田区)の柳田真さんは「来年4月から電力自由化となり、原発電力を買わずにすむ。原発を進める電力会社にとってそれが痛手になる」と述べた。
 最後に「福井地裁の運転差し止め仮処分決定を順守し、本気で止めるよう強く訴える」とのアピール文を採択した。
    (12月6日県民福井2面より抜粋)


 ◆もんじゅめぐり専門家対談 抜本的見直し求める

   高速増殖原型炉もんじゅ(敦賀市)の廃炉を求める全国集会が5日、福井市春山二丁目の市文化会館で開かれた。長崎大核兵器廃絶研究センターの鈴木達治郎センター長と原子力資料情報室の伴英幸共同代表が対談した。 (後略)
      (12月6日県民福井2面より抜粋)


 ◆もんじゅ廃炉求め提訴へ 福井・滋賀住民、規制委を

   福井県敦賀市の高速増殖原型炉「もんじゅ」をめぐり、同県や隣接する滋賀県などの住民が原子力規制委員会を相手取り、原子炉設置許可の取り消しを求めて年内にも訴訟を起こすことが分かった。提訴先は東京地裁が有力となっている。 (後略)
      (12月5日東京新聞朝刊より抜粋)

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辺野古 抗議の男性けが 機動隊の頭ぶつかる

Posted on Sunday, December 6, 2015 No comments
辺野古問題取材班】名護市辺野古への移設に伴う新基地建設で7日、米軍キャンプ・シュワブ前で抗議中の男性(36)の左目下に機動隊の頭がぶつかり、出血した。男性は頭のふらつきを訴えたため、救急車で搬送され、4針縫った。
 移設に反対する市民ら約100人は同日、米軍キャンプ・シュワブの旧ゲート前に座り込んだが機動隊約150人により力ずくで排除された。その際に、割栗石(わりぐりいし)を積んだダンプやクレーン車、コンクリート資材を積んだトレーラーなど工事関係車両20数台が基地内に入った。
 大浦湾の浜では作業員が重機の周辺に集まる姿が確認された。【琉球新報電子版】

from  http://ryukyushimpo.jp/news/entry-184324.html

沖縄をこれ以上追い詰めてはならない (松元剛氏(琉球新報編集局次長)

Posted on Sunday, November 29, 2015 No comments







安倍政権は政府が強権を発動し続ければ、いずれ沖縄が力の前に屈服するとでも思っているのだろう
か。
 米軍普天間基地の辺野古移設をめぐり、政府と沖縄県の対立が退っ引きならない状態に陥っている。
 政府は11月17日、沖縄県の翁長雄志知事を相手取り、ついに法廷闘争に打って出た。知事が辺野古沿岸域の埋め立て承認を取り消したのに対抗し、これを代執行によって撤回するための提訴だった。政府は既に、埋め立て工事を所管する国土交通省に対し、翁長知事の決定に対する不服審査を求め、国土交通相が知事の決定が効力を失ったとする決定を10月27日に発表している。また、基地建設に反対し、基地前で座り込みなどを行っている反対派住民を排除するために、「鬼の4機」として知られる警視庁第4機動隊を沖縄に派遣するなどして、徹底した対決姿勢を見せてきた。しかし、今回はいよいよ行政府としては究極の強権発動となる「代執行」にまで訴えたことで、もはや沖縄を抑え込むために安倍政権は手段を選ばない姿勢を鮮明にした形だ。
 沖縄の県紙「琉球新報」の松元剛編集局次長は、翁長知事に会おうともしなかった安倍首相の反応を見て、政府と沖縄県の全面対決は避けられないと当初から見ていたというが、その一方で、これほど早く政府側が強権を発動してくるとまでは予想していなかったという。その上で松元氏は、安倍政権が力で押さえつけようとすればするほど、沖縄の反発は強くなる一方であることを、政権側が理解できないことを不思議がる。
 
 しかし、今回、性急に法廷闘争に打って出たことで、安倍政権は更に多くの沖縄県民を敵に回したばかりか、辺野古での新基地の建設が、安全保障上の理由からの必然ではなく、単なる沖縄に対する差別意識に根差したものであることを、多くの人に気づかせてしまった可能性がある。安全保障上、どうしても沖縄に作らなければならないいうのであれば、ここまで明確に新基地建設に反対している沖縄側の言い分にもう少し耳を貸し、何らかの妥協を探る姿勢があってしかるべきだからだ。しかし、今回の提訴で安倍政権は、沖縄の民意を一顧だにしない姿勢を鮮明にしてしまった。松元氏は沖縄の人々の多くが、その根底に沖縄に対する差別意識が存在することを確信し始めているという。

 
そうした中、妥協点を探る動きも出てきている。米ジョージ・ワシントン大学教授で米・民主党政権に近い知日派ののマイク・モチヅキ教授と桜美林大学大学院の橋本晃和特任教授は「沖縄ソリューション」と呼ばれる妥協案を提唱している。これはアメリカ側の軍事的必要性を満たしつつ沖縄の立場にも配慮した現実的な妥協案と言えるものだ。具体的にはキャンプ・シュワブ内に小規模なヘリポートを建設した上で、オスプレイを本土の別の基地に移駐させることで、普天間基地の閉鎖を可能にするというものだ。これによって米軍が沖縄に求めている機能と役割を維持しつつ、本土もオスプレイを引き受けることで沖縄の人々の負担を軽減することが出来るのではないかとモチヅキ教授はいう。
 モチヅキ教授はアメリカ政府は日本側から現実的な代替案が示され、それが米側の軍事的なニーズを満たすものであれば、柔軟に対応する用意があるとの見方を示す。モチヅキ教授はまた、米政府内にも沖縄の民意を全く無視する形で新しい基地が作られることに不安を抱き始めている人がいるとも指摘する。
 しかし、それが実現するための大きな障害は安倍政権だ。安倍政権は辺野古以外はありえないとの立場を崩していない。また、モチヅキ教授らのソリューションを実現するためには、沖縄県外にオスプレイの駐機基地を見つけなければならない。沖縄に対しては強権を発動してでも新基地やオスプレイを押し付けることを辞さない安倍政権だが、果たして沖縄県外にその受け入れ先を見つけられるかどうか、また、そもそも安倍政権にそれだけの政治的な意思(political will)があるかどうかも疑問だ。
 松元氏はキャンプ・シュワブ内に新たなヘリポートを作る案は、ヘリポートの規模によっては山を削るなどの大規模な工事が必要となるため、環境負荷を理由に沖縄が難色を示す可能性があることを指摘しながらも、モチヅキ氏のような米政権に近い知日派の有力者から現実的な妥協案が出てきたことは歓迎すべきことだと語る。
 しかし、松元氏はまた、沖縄の状況はかなり切羽詰まっており、そう悠長なことを言ってもいられないとして、沖縄問題がこれ以上拗れた場合、日米関係にも深刻な打撃を与えるような事態に陥りかねない空気が沖縄県内に燻っていることへの警鐘を鳴らす。それは政府の非情な強権発動に対する沖縄の怒りが爆発した時、沖縄の民意が単に辺野古の基地建設への反対運動では収まらなくなる恐れが、現実的なものとして出てきているからだ。松元氏は現実的な脅威として、東アジアの安全保障上の要塞としての機能を持つ嘉手納基地に対しても、沖縄の人々が反対の声を上げ始めかねない状態にあるという。
 「沖縄ソリューション」を提唱している橋本氏も、これ以上、沖縄県民を追い詰めると、怒りの矛先が嘉手納基地の全面返還要求や、米軍そのものに対する反対運動に向かいかねないと指摘する。
 これ以上沖縄を追い詰めることは日本全体にとっても得策なのか。そもそも安倍政権の沖縄の民意との全面闘争に勝算はあるのか。米軍普天間基地の移設をめぐる辺野古の状況や、今回の政府と沖縄県の対立を沖縄の人々がどう見ているのかなどについて、ゲストの松元剛氏とともに、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。
 
松元剛まつもと つよし
琉球新報編集局次長
1965年沖縄県生まれ。89年駒沢大学法学部卒業。同年琉球新報社入社。編集委員、政治部長などを経て、2013年より現職。共著に『ルポ 軍事基地と闘う住民たち』 、『検証 地位協定—日米不平等の源流』など。


たんぽぽ舎です。【TMM:No2649】地震と原発事故情報-5つの情報をお知らせします

Posted on Saturday, November 28, 2015 No comments
たんぽぽ舎です。【TMM:No2649】
2015年11月28日(土)地震と原発事故情報-5つの情報をお知らせします
                           転送歓迎
━━━━━━━
★1.自然災害については「起こりえる最大級を想定しなお安全確保が
   出来ることが条件」とされているにもかかわらず
   津波対策をしていなかったことは言い逃れできない
   地震・津波は「予見可能」だった 政府事故調聴取録から読み取る
                       山崎久隆(たんぽぽ舎) 【上】
★2.11/30伊方原発について規制委員会へ異議申し立て
   東京圏の皆さん、記者会見に応援をお願いいたします
              堀内美鈴(伊方原発50km圏内住民有志の会)
★3.裁かれるべきは国のあり方の方だということ
   あらためて沖縄近現代史から学ぶということ
   国による翁長沖縄県知事提訴から思うこと
             毛利孝雄(沖縄大学地域研究所特別研究員)
★4.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
  ◆12/10【福島原発告訴団 国の責任も問う!東京検察審査会激励行動】
   (日時)12月10日(木)12:00から13:00
   (場所)東京地方裁判所前
★5.新聞より
  ◆事故 終わっていない
         (11月28日東京新聞1面「金曜日の声・官邸前」より)
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※12/2「東京電力は福島第一原発事故の責任をとれ」
 第27回東京電力本店合同抗議行動
    東電解体!汚染水止めろ!柏崎刈羽原発再稼働するな!
    原発再稼働は日本を滅ぼす
 日 時:12月2日(水)18時30分より19時30分
 場 所:東電本店前(JR・地下鉄新橋駅徒歩5分)
 よびかけ:経産省前テントひろば・たんぽぽ舎
 賛同団体:東電株主代表訴訟など約122団体
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┗■1.自然災害については「起こりえる最大級を想定しなお安全確保が
 |  出来ることが条件」とされているにもかかわらず
 |  津波対策をしていなかったことは言い逃れできない
 |  地震・津波は「予見可能」だった 政府事故調聴取録から読み取る
 └──── 山崎久隆(たんぽぽ舎) 【上】

   ※たんぽぽニュース11月号より
    1.はじめに 2.吉田調書に見る「東京電力の立場」を掲載。
    「3.共通理解はどこまであったか 4.認識の欠如」は次回に掲載。

1.はじめに

  東京電力福島第一原発事故は、原子力災害として史上最悪の「原発震災」だったが、これが「予見できた」のか、加えて「規制当局がちゃんと仕事をしたのか」が問題となっている。人災といっても今のところ誰も責任を取っていない。その追及は一つは、告訴団による告訴で「刑事責任」の追及で、もう一つは取締役への責任追及で行われている「株主代表訴訟」の場において。
 元来、原子力開発は大事故を起こさず、または大規模核災害を未然に防止することが出来る対策を取った上で進める責任を負う。会社の役員には「善管注意義務」があり、規制当局には事故を未然に防ぐための法令執行の義務がある。国会にはもちろん立法責任がある。
 しかしながら、これらの責任が、きちんと追及されていない現在、原発を再度動かすなど論外である。まず引き起こした事故の責任を取ることからはじめるべきだ。
 特に、東電については当然ながら「原子炉運転許可の取り消し」(能力欠如による許可の取消処分・原子炉等規制法第46条の3の6 第一項第四号の不適合)がされるべきである。また、立地点の環境条件によっても立地不可とされる。
 例えば活断層が真下にあるとか、巨大津波に襲われる危険性があるなど、およそ立地不適な環境条件はある。
 政府事故調査委員会において772名の聴取結果書が作られたが、これらが事故調査報告書では極めてわずかに触れられているだけだ。吉田元所長の記録に始まり、徐々に同意を得て公開されてきたが、吉田調書だけでは一本の線でしか見えなかった事故発生前の津波対策への姿勢が、立体的に見え始めた。特に経済産業省原子力安全・保安院の小林勝室長の「貞観津波の再来リスクを検討するよう提案したが、妨害された」あるいは名倉審議官の証言でプルサーマル推進(国策)が最優先されたため津波対策の検討が、はじき飛ばされたことも明らかになっている。

2.吉田調書に見る「東京電力の立場」

  東電がどう考えていたかは、2006年4月から2010年6月まで原子力設備管理部長だった吉田氏の調書に端的に表れている。
 『○吉田所長 保安院などというのは、大体、自分はあれしないで、先生の意見だとかを楯にして、基木的には責任逃れするような役所ですから、こんな文章になっていますよという話で、しょうがないではないかという話ぐらいのことです。【中略】
 プレートが連動して地震が起こる場合を考慮するとか、あるいはマグニチュード8ではなくて、9に至るまでのものが太平洋の沖の方で起きる可能性があるとか、そういうことを言っている学者はいるんですか。』
 問題は単なる地震の大きさでは無く、原発に危機的状況をもたらす津波が来るかという観点であるのなら警鐘を鳴らす学者は何人もいた。吉田調書を読むと、津波という非常に揺らぎの大きな自然現象にも関わらず極めて確定的な考え方をしていることが分かる。特に「工学者」「理学者」の違いを語る部分では、「ある」「無し」で極端に意見が違う場面があるなどとしている。それに対して工学者はパラメータを与えられなければ作れない。そのような違いがあるとする。しかしこれが津波の大きさを確定的に捉え、ある高さまでしかこないという決めつけに繋がる。土木学会でも「確率的評価」を検討していたし、東電でも同様に試計算をしていたが、吉田氏は無視している。
 これに対して島崎邦彦氏は海溝型の津波地震を福島県沖でも発生することを想定して計算していたのだからそれに従うべきだったとの考えを示す。
 島崎氏は福島県沖が空白域なのだから、三陸沖よりもむしろ地震と津波のリスクは高いと考えなければならなかったと指摘する。その認識は決して少なくない地震学者が持っていたことは確かだ。いわゆる「空白域」という表現は既に一般化していた。
   【下】に続く。


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┗■2.11/30伊方原発について規制委員会へ異議申し立て
 |  東京圏の皆さん、記者会見に応援をお願いいたします
 └──── 堀内美鈴(伊方原発50km圏内住民有志の会)

 11月30日に原子力規制委員会で「伊方原発3号機設置変更許可処分異議申し立て」の口頭意見陳述会が開催されます。
口頭陳述後の記者会見に、ぜひ多くの皆さまの応援をお願いいたします。

異議申立の「口頭意見陳述会」
 会議は非公開で、その経過や内容や結果については、原子力規制委員会の会議に諮られることもなく、原子力規制委員会のHP上でだけ公開されることになっています。
 「口頭意見陳述会」は陳述者以外は、申立人しか傍聴もできないようですが、口頭陳述のあと、記者会見を規制庁の記者クラブで行う予定です。
 こちらはどなたでも入れると思われます。ご協力下さい。

伊方原発3号機設置変更許可処分異議申し立ての「口頭意見陳述会

【日時】11月30日(月)10時から16時30分
【会場(見込)】港区六本木1-9-9六本木ファーストビル内 原子力規制委員会
〈当日の陳述者〉
 草薙順一 (挨拶・住民防護等)10:00~10:20
 長沢啓行(評価の恣意的操作問題)10:20~11:20
 和田 宰(過小評価問題)11:20~12:00
 滝谷紘一(水素爆轟問題)13:30~14:10
 上澤千尋(衝突)(プルサーマル問題)14:10~15:10
 徳弘嘉孝(住民防護等)15:10~15:50
 和田 宰(住民防護・締め括り)15:50~16:30
【連絡先】伊方原発をとめる会  ikata-tomeru@nifty.com


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┗■3.裁かれるべきは国のあり方の方だということ
 |  あらためて沖縄近現代史から学ぶということ
 |  国による翁長沖縄県知事提訴から思うこと
 └──── 毛利孝雄(沖縄大学地域研究所特別研究員)

  11月17日、国は翁長沖縄県知事が行った「埋立承認取り消し」を違法として提訴した。以下、思うことを2点。
 ひとつ。裁かれるべきは国のあり方の方だということ。
 仲井真前知事の埋立承認を検証する第三者委員会委員を務めた桜井国俊沖縄大学名誉教授は、“オール沖縄”の意思を簡潔に次の3点で説明している。
 1.二度と沖縄を戦場にさせない
 2.豊かな自然を子や孫たちの世代に引き継ぎたい
 3.沖縄のことは自分たちで決める(自己決定権)。
  それは、沖縄戦と続く27年間の米軍統治を経た沖縄の到達点であり、沖縄という地域における憲法の実践・再生といえるものではないか。
 平和的生存権、自然環境との共生・保全、地方自治-これらは、3・11震災と東電福島第一原発事故そして戦争法と続いた中で、「本土」側こそが真剣に問わなければならないものである。
 対立は、国と沖縄にあるのではなく、国と主権者、国と地方自治という立憲主義・民主主義の根幹に関わるものとしてあるのだ。
 「国家」とは何か、「主権者」とは何か、「地方自治」とは何か、あらためて考える契機としたい。
  ふたつ。あらためて沖縄近現代史から学ぶということ。
  この1ケ月、沖縄が発するメッセージには印象に残るものが多かった。
 国の提訴を受けての翁長知事の会見-「県民にとって“銃剣とブルドーザー”による強制接収を思い起こさせるものだ」(11月17日)
 辺野古ゲート前への警視庁機動隊100名余の投入-「明治政府の琉球処分官が、軍隊と警察を率いて来琉した姿と重なる」(11月3日・沖縄タイムス)
 久辺3区への地域振興事業費直接交付-「米統治下で住民の懐柔策に利用された高等弁務官資金と何ら変わらない」(11月1日・琉球新報)
 いずれもが、琉球・沖縄の近現代史に重ね合わせて理解されている。「本土」でこのように受けとめた人はごく少数であろう。
 私事になるが、1999年に初めて沖縄を訪れるまで、私は6月23日が“沖縄慰霊の日”であることすら知らなかった。それは平均的「本土」人の姿でもあったろう。日米同盟は、その矛盾を沖縄にしわ寄せすることで維持・安定が図られてきた。国による沖縄提訴が、あらためて沖縄近現代史を学び直す契機となることを期待したい。
 辺野古新基地闘争は新たな段階に入った。
  「本土」こそが学び直す決意で、辺野古現地派遣・支援カンパをはじめ、それぞれの場で具体的に連帯の意思を示そう。


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┗■4.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
 └────

 ◆12/10【福島原発告訴団 国の責任も問う!東京検察審査会激励行動】

 「東電と旧経産省保安院の津波対策担当者計5名」について、東京第一検察審査会に申立て(「2015年告訴」)を行い、現在、審査が行われています。
 今年7月31日には、東京第五検審から、東電元幹部3名について「起訴相当」の議決(「2012年告訴」)が出され、いよいよ福島原発事故の責任を問う、強制起訴による刑事裁判が開かれます。
 「2015年告訴」の検審への申立てについても、「起訴相当の議決」をしてくださるよう東京第一検審への激励行動を行います!
 今年最後の検審激励行動です。
 起訴相当議決を求めて、声を上げましょう!

 (日時)12月10日(木)12:00から13:00
 (場所)東京地方裁判所前  *今回は院内集会はありません。
   福島原発告訴団
     ブログ? http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/
     メール:1fkokuso@gmail.com


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┗■4.新聞より
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 ◆事故 終わっていない

  埼玉県狭山市、無職岡田幸雄さん(75)
 もう一度原発事故が起きれば、日本は終わりだ。政権は再稼働や輸出を進めているが、福島の海も山も汚染されたままだ。来夏には参院選があるが、原発について若い世代が考える機会になればと思う。

  茨城県つくば市、無職宍戸泰子さん(63)
 今春、事故後の福島の状況を学ぶ旅に参加し、大量の廃棄物が並べられているのを目の当たりにした。ここに来るのは、事故は終わっていない、という現実を自分に刻むためでもある。
          (11月28日東京新聞1面「金曜日の声・官邸前」より)

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